ペット愛好家は今や世界各国にいます。それはペット大国と呼ばれるアメリカならなおさら。世界一多忙と思われるアメリカ大統領も例外ではありません。きっとホワイトハウスの緑の芝生を、ワンちゃんと一緒に散歩するブッシュ大統領の姿を見たことがある人も多いのではないかと思います。
アメリカの歴代大統領は、それぞれ多数のペットを飼っていました。初代大統領であるジョージワシントンの馬好きは有名で、故郷に広大な厩舎を持っており、そこは今では有名な観光スポットになっています。高名なリンカーン大統領は、南北戦争の折りに、凍えて死にそうになっているワンちゃんを救出し、ペットとして飼い続けたという人間的な一面がありました。
F.ルーズベルト大統領の最愛のワンちゃんであるスコッチテリアの「ファラ」ちゃんは、ハリウッド映画や雑誌の表紙を飾るスター犬として、一躍有名になりました。J.F.ケネディー大統領の元へは、友好の証として各国の大統領からワンちゃんが贈られています。中でも、当時のソ連首相であるフルシチョフから贈られた、ハスキー犬の「プーンシカ」ちゃんは、初めて宇宙飛行をしたライカ犬の子供であったと言われています。
このように主人に忠実で愛情深いワンちゃんは、名高い人物のそばにもぴったりと寄り添い、癒しを与えていただけでなく、国と国とを繋ぐ友愛の証として、歴史にその足跡を残しているのです。
猫ちゃんが昼は眠っているのに、夜鳴いたり走り回るのは何故でしょう?
実は、猫ちゃんは夜行性です。猫ちゃんの体は夜動き回るのが便利なようにできています。
顔のヒゲの根元には知覚神経の束があり、ヒゲの先が何かに触れても敏感に分かります。このお陰で、暗闇でも狭いところをスルリと自由自在に動き回ることができるのです。また暗闇では黒眼いっぱいに瞳孔が広がり、わずかな光でも感知することができます。そして動く物に敏感に反応することができます。ただし、ワンちゃんと同じように近視で色彩は分からないとされています。
聴力はワンちゃんをもしのぐとされ、わずかな音でも音源の方向と距離を瞬時に判断します。反射してきた音さえも聞き分けるそうです。
体は柔軟にできており、自由自在に体を操れるように腹腔内の臓器が緩く移動することができます。人は、脊椎同士が靱帯で強固に連結していますが、猫ちゃんは、筋肉で柔軟につながっています。そのため、体がどの方向にもやわらかく曲がるのです。
このような能力を使って、猫ちゃんは暗闇でも、狭いところを走り抜け、高いところまでジャンプし、獲物を仕留めることができるのです。