学ぶトップ
|
ペットQ&A
|
ペット相談窓口
|
ペットの豆知識
|
連載「動物行動学としつけ」
ペット相談Q&A
戻る
一般のFAQ
初めて犬を飼うのですが、どんな犬種が良いか悩んでいます。選ぶポイントを教えてください。
A:
犬にはたくさんの種類があり、その犬種が作り出された目的によって、性質もさまざまです。犬を飼うときには、飼い主様のライフスタイルに合った犬種を慎重に選ぶことが大切です。
例えば、小さなお子さんのいるご家庭では、性格がおだやかで咬む性質が低い犬種がおすすめです。ひとり暮らしや共働きなどで留守がちな家庭では、本来は犬と暮らすことには向いていませんが、昼間おとなしく留守番ができる犬種を選べば、一緒に暮らすことは可能です。留守中の無駄吠えはご近所トラブルにもなりかねませんので、あまり吠えない犬種が向いています。また、高齢者には、しつけがしやすく、おとなしく手間のかからない犬種が向いています。力の強い大型犬やたくさんの運動量を必要とする猟犬は、体力的な面からおすすめできません。
犬は健康ならば10年以上は生きます。毎年、予防接種やフィラリア予防、ノミ・ダニ予防も必要ですし、時には病気になって動物病院で治療を受けることもあるかもしれません。また、犬種によっては定期的にトリミングが必要になりますので、それなりの手間やお金もかかります。ご自分が本当に責任をもって、 犬と暮らして行く為には、犬種の特性やご家庭の状況をよく考慮して犬種を選んでください。犬種の特性について、詳しくお知りになりたい場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
ワクチンについて教えてください。
A:
1.犬の混合ワクチンについて
生後1〜2カ月頃までは、母犬のお乳(初乳)から体内に取り込まれた免疫(移行抗体)によって、子犬の体はウイルスなどから守られています。しかし、その母親譲りの免疫力が薄れてくると、いろいろな病気にかかりやすくなります。そこで、母親からの免疫に代わって、それらの病気から子犬を守るのがワクチン接種です。
ワクチンは、生後50日、あるいは8週齢前後からほぼ3週間の間隔で、3回接種します。その後は1歳齢で追加接種を行い、それ以降は1年に1回追加接種を行います。
現在、ワクチンで予防できる病気は、狂犬病のほかに9種類あり、多くの場合、いくつかのワクチンを組み合わせて「混合ワクチン」として接種されます。何種類のワクチンを選ぶかは、お住まいの地域や愛犬の行動範囲などにより判断されると良いと思います。
いずれの病気も、感染したら命を落とすこともある恐ろしい病気ばかりです。予防できる病気で愛犬を失うことがないよう、定期的に予防接種を受けさせることは、飼い主の愛情でもあります。
2.狂犬病ワクチンについて
狂犬病は名前からは犬だけの病気と思われがちですが、犬や猫、アライグマ、スカンク、コウモリなどをはじめとするすべてのほ乳類に感染する病気で、人間も狂犬病ウイルスを保有する動物に咬まれたり、引っかかれたりして感染するおそれのある人畜共通感染症です。日本国内では1957年に根絶されてからの発生は報告されていません。しかし、世界的には南極とオセアニアを除く全ての大陸において蔓延している病気であり、いつどのような形で海外から病気が入ってくるかわかりません。
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬は毎年1回、狂犬病の予防注射を受けることが義務づけられています。今現在、犬にとってそれほど恐れる伝染病ではありませんが、法律の規制があるため、犬が人を噛んでしまったときに行政上の処分を受けます。狂犬病の予防注射は、各市町村で毎年4〜5月頃に会場を設けて、集合注射を行っているほか、動物病院で1年中いつでも受けることができます。
3.猫の混合ワクチンについて
猫のワクチンは、生後50日、あるいは8週齢前後からほぼ3〜4週間の間隔で、2回接種します。その後は1歳齢で追加接種を行い、それ以降は1年に1回追加接種を行います。
現在、ワクチンで予防できる病気は、5種類あり、多くの場合、いくつかのワクチンを組み合わせて「混合ワクチン」として接種されます。そのなかでも猫白血病ウイルスのワクチンの場合は、必ず事前に血液検査を行って、感染していないことを確認してから接種します。
狂犬病は日本にはないと聞きました。室内犬ですし、予防接種は必要ないと思うのですが?
A:
確かに日本ではこの10年で狂犬病の発生は1件も報告されていません。しかし、他国に比べて日本の検疫は非常に甘いという専門家の意見があります。最近注目されているのが、北海道などに寄港するロシアの船に乗っている犬たちです。この犬たちが無検疫で北海道の港を駆け回る姿が多く目撃されています。専門家の間では、このような経路から狂犬病が日本に侵入する可能性が高いとみられています。あの狂牛病も、日本で見つかるまではどことなく遠い国の話だとは思っていませんでしたか?近年、日本で狂犬病が見られなくなったのは、予防接種が他の国よりも徹底されているからです。最近は室内飼育の犬で予防接種を受けていないケースが時々あるようですが、予防接種をしていない犬が増えれば、日本でも狂犬病が発生するでしょう。いつ日本に侵入してくるかわからない狂犬病です。年に1度の予防接種で愛犬を守ってあげてください。また、日本では狂犬病予防法により、生後91日以上の犬は毎年1回、狂犬病の予防注射を受けることが義務づけられています。万が一、愛犬が他の犬や人を噛んでしまったときに行政上の処分を受けることになります。
フィラリア症って何ですか?
A:
フィラリア症(犬糸状虫症)とは、蚊によって媒介されるフィラリア(犬糸状虫)というソーメン状の虫が犬の心臓や肺の血管に寄生し、肺や心臓、腎臓に障害をもたらす病気です。フィラリアに感染している犬や他の動物の血を蚊が吸ったときに、蚊は血液中のフィラリアの子虫(ミクロフィラリア)も一緒に吸い込みます。このミクロフィラリアが蚊の体内で成長し、その蚊が他の犬の血を吸うときにその犬の体内に侵入します。このようにフィラリア症では蚊を介して次々に感染が広がっていきます。犬の体内に侵入したミクロフィラリアは約6カ月かけて脱皮を繰り返して成長し、最終的に心臓に到達します。感染すると、初期には軽い咳を生じる程度ですが、進行すると、 失神、呼吸困難、腹水貯留などの重い症状がみられます。血尿を出し、急に元気がなくなることもあります。さらに症状が進むと、最終的に右心不全に陥り、死に至ります。
蚊がいる場所では、どこでもフィラリア症にかかる危険性がありますが、予防薬で感染を防ぐことができます。予防時期は地域によって異なりますが、毎年、蚊の活動開始1カ月前から活動終了1カ月後まで、予防薬を投与します。蚊はいつどこから侵入してくるかわかりませんし、散歩で刺されることもあるので、室内飼育やマンションの高層階に住んでいても、フィラリアの予防をすることをおすすめします。
毎年きちんと欠かさず予防薬を飲ませていますがフィラリアの検査はどうしても必要ですか?
A:
フィラリアの予防薬は、正確には、犬が蚊に刺されるのを予防するのではなく、蚊に刺されたときに蚊から皮膚に入ってくるフィラリアの子虫が血液中に達する前に駆除する薬です。したがって、例えば、しっかり飲んだと思っていたのに、飼い主様が見ていない所でこっそり吐き出していたなどといったことがあると、 フィラリアの子虫が成長してしまいます。万が一、感染していた場合に予防薬を飲むとショックを起こすことがあるので、生後6カ月以上の犬に予防薬を与えるときには、すでにフィラリアにかかっていないか、検査が必要になるのです。
ノミが付くので困っています。良い方法はないですか?
A:
月に1回、ノミ駆除薬を使用することでノミの駆除および予防ができます。首の後ろに薬剤を滴下するタイプの製品は、使いやすく動物も比較的嫌がらず、体に負担もかかりません。他に全身にスプレーするタイプ、飲み薬などもあります。
市販のノミ予防薬の方がずっと安いんですけど病院のものと何か違うんですか?
A:
薬の成分も効果も全く違います。病院で処方する製品は安全性が保証されていますし、効力も高く、かつ効果の持続時間が長いので、1ヶ月は確実にノミの駆除ができます。動物病院で処方する製品が100%のノミ駆除率とすると市販のものは約40〜60%であるものが多いようです。
アテナ動物病院に関して
わたしたち、アテナ動物病院は先進医療技術をもとに安心と優しさを提供いたします。
学ぶ
|
選ぶ
|
アテナ動物病院とは
|
サイトマップ
|
リンク
|
プライバシーポリシー
|
お問い合わせ
Copyright 2006 ATHENA Pet Care Clinic. All right reserved.